恐山にて 巫女と繋がる力―2

恐山で、伊邪能真若命(いざのまわかのみこと)の神は、続けてお話しになります。

貴方が、この地に来た目的は、陸奥(むつ)にいる多くの巫女たちと繋がって、巫女に声を聴かせる力をあなたに授けるためです。

日本を始め、世界中に、占い師といわれる者達、そして、巫女と言われるモノは大勢います。その中には、本当に神の言葉を聞くモノもいます。すべてが、聞こえているわけではありませんし、偽りのモノも多くいますが、なかには、我々神の声を聴いている巫女や占い師もいます。

その者たちに、貴方の声を聴かせる営みが始まります。
今日、貴方が、この力を持って帰るやいなや、その力は開花することになります。全国にいる巫女達が、「真実の声」を聞いて行動するようなことが、少しずつ始まっていきます。
それは、急激な拡大に繋がっていきます。

貴方が、北陸の地に来てくれたとき(こちらをご覧下さい)に、私は宣言をしました。増田が青森の地に来てくれたときに、それが、始まると宣言しました。その宣言を今日ここですることになります。

二度とあの神社に貴方が来ることはありませんが、車を逆戻りして、わざわざ、尋ねてきてくれたこと、嬉しく思っています。

私が巫女達を統括する役割を与えられています。そして、貴方が来てくれたときから、私の役割を開始することを許されました(上の次元の神より、この神の行動が許されたということ)。
貴方が、来てくれて北陸で出会ったときから任務を開始して、今ここで、貴方に任務、役割を授けるときが来ました。


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