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本日からしばらくの間、発達障害について書いていこうと思います。
中国最古の医学書と呼ばれている黄帝内経(こうていだいけい)は、
黄帝と師である岐伯との問答形式で書かれています。
人と天地・自然の関わりを重要視するこの書は、
人の智をはるかに超えるこれらの内容を非常にわかり易くしているので、
私もこれに習い、問答形式で私と発達障害を担当する神との会話
という方法を取って書いてみたいと思います。
私が現在、掌門人を務める元極功法
(名称を変えて日之本元極功法としています)は、
もともと太一道という道教の一派が始まりですから、
伝統的に神と修練者のやりとりによって功法が創られてきています。
そして、無形の天地という意識体が、道(タオ)という法則に則り、
宇宙全体の運行を司取って、人々の運命・宿命をも決定している
ということを考えの基本としていますから、
筆を運ぶのにやりやすい方法だと考えています。
以下、いちいち「発達障害を担当する神」というのも面倒くさいので、「発達の神」とお呼びすることにします。
私が元極功法を始めてしばらくの間、
医学について教えを請うていたのは、
華岡青洲の弟子であった宮川順達という方が死後、
神上がって、
「順達の神」とお呼びしていましたから、
馴染み深いと言えば、馴染み深いです。