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[発達の神]
我々から見た発達障害とはどのようなことなのか、
それをお伝えしたい。
これまでの発達障害の概念とは、
一つの物事に対しての特化した働きには有効だが、
総合的なモノの見方が出来ないといったことが挙げられています。
しかしながら、それは一部のことであって、
実際に彼らの中で起きていることはもっと複雑だということを認識して下さい。
まず彼らの脳内に起きていること。
彼らの脳内にはシナプスの接合の不一致により、
情報が錯綜する特徴があります。
その物質的な影響は、不具合という形で出ているだけでなく、
その働き自体が脳において非常にストレスになっているのです。

本来あるべき不一致ではない、本来ではない働きによって、

非常に脳内が疲れた状態になっています。
そうした影響から体のエネルギーが消費され、
彼らの体の働きが弱まるのです。

彼らの脳内に起きていることは、

非常にエネルギーを浪費する現象です。
それが継続的に続いていることで、
彼らは非常に疲弊しやすく、
他の病気にかかりやすいといった特徴を持っています。
それは精神的疾患、身体的疾患も然りです。

彼らの身体的な問題についてお話しましょう。
彼らのエネルギーの取り入れ量は少なく、
もとつきわみ意識図の問題などが重なる事

(人には五つの意識が存在し、協力し合いながら人格を保っています。その意識間のトラブルや不都合があるということです。)
もあり、エネルギーの浪費が激しいと伝えます。
その為、体の方に回されるエネルギーが極端に少なく、
非常に他の病気を起こしやすいといえます。

一つには彼らの体にはもともと持って然るべき部分がある

ということがあります。
彼らには、脳内の作用により、
身体面へのエネルギー不足と身体面への指示不足、
そういった事から機能の衰えを常に抱えているという問題があります。