最新医学で、免疫力について見逃されているもの 4

「黄帝内経」の「霊枢」に営気、衛気、宗気、神気などについての記述があります。

その「黄帝内経」を基礎として、

中国では衛気の役割について次のように捉えられてきていました。

過去形で申し上げているには訳があります。

国でも今般、西洋医学の波に押され中医学は蔑(ないがし)ろにされているからです。

特に気功の類においては、

政治的理由からほんの一部の功法を除いて普及が禁止されています。

それでも面々と続いている中医学の中で、衛気は、

1.体表において、外邪を防ぐ

2.体温調節をする

3.腠理(そうり:皮膚の表面と筋肉の間のすき間)のコントロール

等の役割を果たしているとされています。

現代医学での免疫作用とは、この衛気の存在を全く無視して構築されています。

我々修練者には、その流れや存在をはっきり感じられるにもかかわらず、

物質のみの研究に没頭している医学者達にちょっとした失望感を覚えます。

「免疫力活性適正化手当法」では、その教科書の中で、

衛気について一言も触れていませんが、

実は大きな比重を占めて、この衛気の強化がされるよう、

功法の中では作用しています。

何故、重要な作用を及ぼすよう創られているにもかかわらず、

言及していないかは、前にも申し上げた通り、

敲門講座「階む」の段階の方々では、まだまだ物質的な考えから逸脱出来ず、

どうしても無形のものを無視したり、

有形の物のみを真実と思い込んでいる方が殆どだからです。


 シグマDP2メリル