放射能物質の排出 5

前回の記事でご紹介しました、特別に三元エネルギー処理を施した
中国の螺旋藻片(らせんもへん)、茶源(ちゃげん)、胖太海(ばんだあはい)の大きな効果は別にして、
天然食材である何故に味噌に放射能物質の排泄効果があるのか?
ちょっと考えてみましょう。

味噌は、豆、米、麦などで造りますが、鍵となるのは、それらを発酵させる麹にあります。
麹菌は、日本にしか存在しないそうです。
ですから、同じように麹を使って発酵させる日本酒等も、麹を持ち出さない限り、外国では出来ない事になります。

通常、味噌を選ぶとき、そのまま少しなめてみて決めようとしますが、味噌の段階で、その旨味を判別できる人は、ほとんどいません。
薄めた段階で、その深い味わいが判るのであって、味噌そのままの段階で、深い味わいが判ることは、難しいでしょう。

味噌の中で菌が生きて働くことが、旨味の大きく重要な点です。
それなりの大きな深まりがあります。
それが、深い旨味に感じる者もいれば、それを好まない者もいます、
それは味覚を育ててきた地域性、体験、風土が原因です。

これらは、複雑な味わいですから、辛い、甘い、だけの味わいではありません。
また、エネルギーを添加することで、その味わいは、まるで変わってきます。

一番重要なことですが、たいていの発酵の食品は、ウイルスなどの抗菌作用があります。
ウイルスを含めて、多くの抗菌作用があります。含めて腸内細菌の健全化を促す作用もあります。
善玉菌の集まり、または善玉菌の集まりを作ります。
日本人の腸内細菌は、日本の風土、気候に合わせた常存菌をもっています。
腸内細菌に働きかけて腸の中の細菌を良い状態にする働きがあります。

腸の排泄が活発になるという点で、有害物質や放射能などの排出が有効、活性化されてできるようになります。

ですから、ヨーロッパで育った人が味噌を食べて有害物質の排出に効果的かは、判らないところです。

唯一効果の出た施設は、戦後の事ですから、被爆以前にも味噌の麹による腸内常在菌が
存在していて、
そこに更なる味噌の効果で、腸内が活性化したのだと推測出来ます。

又、現在の若者達は、あまり味噌汁を飲まず、ジャンクフードばかりの生活が多いので、
突然味噌汁を飲み始めて効果的かもやってみなければ判らない事でしょう。


それから、こういう話をすると、必ず次のように返す輩(やから)がいます。
「味噌も酒も同じ麹から出来ているなら、酒をしこたま飲めば、放射性物質を排出出来るはずだ。」


何考えてんだかねェ・・・・・????

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