元極功法習い始めの頃―遠隔送気(8)

Aさんは、電話で話している間に自発動が起き、元極の真言「でぃん」で、直ぐ止まりました。
何故止まったのか、信じないAさんに向かって、私が電話口から
「唵(あ~ん)」
と訣を唱えた瞬間、電話の向こうから、
ドッタ~ンという大きな音が聞こえ、
「たすけて~」と、遠くで叫んでいるのが聞こえました。

その状態を感知して、またもや
「でぃん」
と唱えると、少しの間をおいて、
「ああ、たすかった。」
と、Aさんが電話口に復帰してきました。
「どうなさったんですか?」
「どうもこうもありませんよ。『あ~ん』と聞こえると同時に、身体が後ろに2メートル位吹っ飛んだんですよ。そして仰向けのまま、また亀をひっくり返したように、手足が天井に向かってバタバタと動いて止まらなくなったんです。」
「やっぱり元極のおまじないは効いたでしょ。」
「とんでもない力が、この功法にはあるのですねぇ!!」

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