「せっぽう-さとりののりしろ」について 【気功講義 Vol.136】

我らが師こと「カメ仙人」の気功講義をご紹介していきます。

今回は「せっぽう-さとりののりしろ」について、4回シリーズの3回目です。

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「せっぽう-さとりののりしろ」について 3/4

「デジャヴュ=既視感」

 今までこの現象は、科学的に解明されていませんでした。人の構造を知り得ていないが故、解明は絶対にあり得ません。人の構造が判ってさえいれば、原理は簡単なことです。魂や本性、潜在意識など他の意識の既に体験した事柄が、顕在意識によみがえって、今の感覚に重なるということです。顕在意識の今まで体験していなかったことの感覚が、三つの意識の経験を受け取って重なっている瞬間であるという意味合いです。

 「せっぽう-さとりののりしろ」を受講すると、既視感が増えるというよりは、もう一歩進んで、そう感じたときにどうすればよいのかというような、直感で受け取ることが出来ます。すでに体験した感覚を受け取ったところで、プラスにはなりません。もうすこし、一歩すすんでひらめく状態にまで高めなければいけません。既視感というよりは、むしろ、ひらめきという感覚で、どうすればよいのか、ということを受け取れると思います。

 思ったことが実現する力が、備わるということは、密接に全ての事柄が関連してくるということです。もちろん、先ほどの理論の通り、願いに応じて、神界が動いていく力だといえます。

続く・・・

気功講義

Posted by masuda