食べ物について

【絶食時、「海のまなみ」と「天のまなみ」は必要なのか 】
「心身共鳴神法」(日之本元極功法による長期継続的遠隔外気法)に属する代謝の神が、続けてお教え下さいます。

あなた方、元極功法修練者によるものと、一般的な絶食の効能とは、全く切り離して考えなさい。
あなた方修練者の場合には、「海のまなみ」と「天のまなみ」を取る必要はなく、すでに、エネルギーが充ちていますから、一般的な海水から造られた塩と水で不足を補うことで、充分です。(充分修錬を継続している者に対しての話です)

修練者は、基本的に塩と水を補充するだけで良いのです。
塩は、物質として身体の中にはいり、それは、塩分・ミネラルとして、身体の中に取り入れられて、組織を活性化させていきます。

絶食の時には、ミネラル分を含んだ海水を乾かした塩分を身体に取り入れることは、なお、よりよい排泄に繋がっていきます。
ですから、「海のまなみ」や「天のまなみ」をとっても構いませんが、あなたがたは、エネルギーが一杯なので、わざわざ、これにこだわることは無いということです。

絶食終了後の、食事には充分注意しなさい。三日間位かけて、徐々に流動食から通常の食事へと戻していくことです。量にも気をつけなさい。少しずつ、少しずつ三日間で増やして行って、通常の量に戻します。
 (完)


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食べ物について

健康な者は、自然に海水から造った塩を取ればよいし、臓器の具合が悪い者は、良くなるまで減らせばよいのであって、健康な者まで減らす必要はないのです。

人が自然な食生活を営み、文化の継承として、塩の働きを尊重してきました。
取りすぎ、食べ過ぎ、または食べない。という極端な健康法をいたずらにするのではなく、塩分も他の食品をも生きて働くために摂取することです。

「地産地消」の原則の中で、地に根ざした食品を食べる。暮らしている土地の風土のあったものを食べる。食文化の発展の原則のなかで、人が脈々と伝承してきた文化をいかすことが、塩の消費の面からもいえます。

風土に合わない珍しい食品が横行し、季節にも、生活にも合わない食物が多いのが現状です。「よい」とされるモノを時も季節も身体の条件も関係なく、ただただ大量に取れば元気になると考えているサプリメントなどの物は、過ぎたるが及ばざるがごとしです。たとえば、アフリカでタロイモばかりを食している者達の食生活が、全ての人にとって、良好な食事とも言い切れません。

健康な者が無意識のうちに、即ち通常の生活の中で普通に取っている塩分程の量は身体に悪いとは言えず寧ろ良い結果を生みます。(精製された物や、岩塩は除く)
寧ろ、良い物だと言って意識して大量に取るサプリメントや薬の類の方が、身体にとっては遙かに悪いと言えるでしょう。

風土にあった、食物、食品を食べることが一番良い食生活であることを忘れてはいけません。塩についても伝統に根ざした、塩の消費量を守るべきで、文化の伝承を受け継いでいく必要がありそうです。
 (完)


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食べ物について

絶食において、一般的に勧められないことがあります。

絶食をむやみに、行う説は、あまり適切ではないと考えています。

一般的に行われている絶食では、体調の良い者では、良い結果がもたらされることもありますが、体調の悪い者が、絶食をしても結果がでないことがあります。個々のケースによりますが、体調の悪い者は、あまり行わない方がよいと考えています。

それは、身体にエネルギーが少なくて、有形の食物からエネルギーを取り入れなくてはならない、エネルギーを欲している身体なのです。取り入れて消耗していくスピードが速いため、有形の栄養を取り入れることは、重要なエネルギー補給なのです。

自分が健康だと思いこんでいる者にも注意が必要です。見えない所に病が潜んでいる可能性もあります。行う前に精密検査などを受け、問題ないことを確認して下さい。

そうした病気を持っている者や、体調の優れない者達は、まず元極功法を継続実施することで、健康を取り戻し、その上での絶食実施をすることで、肉体の代謝機能を更に高めるのに効果を顕すでしょう。
 (つづく)

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食べ物について

海水から作られた塩が、盛り塩をしたり、お葬式の後で身体を祓ったりするのに効果的なように、邪を祓うのに効果があるとしたら、体内の邪も塩を取ることによって祓ったり排泄することが出来るのではないかという疑問が湧きます。

とは言え、実際には臓器の調子の良くない者が、塩を取りすぎると具合が悪くなり、減らせば好転することが判ってきました。

然れども、この発想は、逆転する要素を持っています。
つまり、塩分が、身体の浮腫を悪化させる物ではなく、臓器の異常な機能の低下が身体の浮腫などの異常な結果をもたらすのです。

臓器が正常に働く力があれば、塩分の摂取は排泄という形を取って、なんら問題なく体外へと排出されるのです。体内では塩は祓う機能はあっても、その者に排泄するだけのエネルギーがなければ体外へと持ち出せないのです。
ミネラル分を含んだ、海水で創られた塩は、身体を構成する他の微量な成分も含まれているので、循環を促進する働きさえあります。

大量に摂取することさえなければ、塩分を摂取することは、それほど悪いことではありません。むしろ、身体にとっては、重要なミネラル成分です。それでは、臓器の機能が、低下しているときに、塩分を少なくするとなぜ、臓器の負担が減るのか。という点について言及しましょう。

塩分を制限すると水のコントロールが容易になるからです。臓器の機能の低下がある場合には、塩分を少なくすることが有効なのです。臓器の中で身体全体のパワーに一番関わっているのは腎臓です。その腎臓が水つまり小便の排泄に関わっているのです。

けれども、臓器が十分に機能する力を持っているにもかかわらず、予防的に塩分を少なくすることが、健康に良いとは言い切れません。
不必要にたくさん取ることも、不必要に制限することも無駄なことです。
 (つづく)

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食べ物について

前回伝えたのは、一般的な者達のことです。元極功法の修練者においては状況が大きく変わってきます。

修練者に、特徴的なことは、三元エネルギーが備わっているという点です。この断食期間中に置いても、修錬することで三元エネルギーが、どんどん注入されるという方法が取られます。

それによって、消化吸収、排泄のサイクルは、どんどん若返えって、機能を高め、より旺盛な 消化、吸収、排泄の力を持ちます。新陳代謝がより進み、古いものは排泄されて、新しいものが生まれるというシステムが、稼働します。

これが、あなた方元極功法修練者に特徴的な絶食の作用、効果となります。

絶食の適切な期間は、どれだけかと問われれば、個々によってばらつきがあります。上級修練者であれば、6日間程度が適当だと判断されます。それは、長い期間でも十分に耐えうる体力もあるし、精神的にも鍛えるという意味合いもあります。

いくら、活性化されて、十分に働く消化吸収の期間であっても、それ以上改善できない頂点があります。そうすると、そこで頂点が(機能の改善が)、どんどん下がって行くということが起きます。
頂点が下がらない。馴れ合いにならない程度の絶食期間、が適当なのです。一番良い状態で絶食が終えられるのが理想なのです。むやみに長くする必要はないのです。寧ろ逆効果になります。
 (つづく)

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食べ物について

無意識のうちに取っているほどの塩分の量で、身体に悪影響を及ぼすでしょうか?

このことは、定説として現代の医学でも認められていることです。
マスコミなどでも、しきりに「塩分を控えましょう」と、繰り返し繰り返し言っています。
人の生活に、火を使えるようになり、調理をして味付けをすることが可能になりました。塩を使って、煮る・焼くということが、食品の貯蔵に役立つと言うことが分かってきました。
また、塩で貯蔵するという知恵も生まれました。

塩は人の生活や食文化、そして、食品の貯蔵に大きな役割を果たしてきました。
人々の生存の可能性を拡大して、人口の増加を可能にしました。
それによって、人は集合して生活することが可能になってきたのです。したがって、塩は生活の文化を創り出し、人の生活の文化をも生み出してきたのです。

人の生存の可能性を広げてきたという点で、大きな役割を果たしてきました。その歴史の中で、塩分の多い食事というのは許容されてきたわけです。
しかしながら、一部の心臓に疾患を持った者などでは、浮腫などが起きて、水分の排泄がうまくできない異常がでてきました。

やがて、心臓などの臓器の機能が低下、停滞している場合には、塩分の量を減らすと体調が改善することを発見したのです。そのことは、医学の発展と健康と食生活の重要性の認識を深めるために有効でした。
 (つづく)

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食べ物について

上記、表題のことについて、神様に聞いてみました。

「心身共鳴神法」(日之本元極功法による長期継続的遠隔外気法)に属する代謝の神です。人の代謝の仕組みについて私が答えます。

人の代謝の仕組みについて説明するならば、消化、吸収、排泄、ということが一連の機能といえます。その仕組みの中で、食物からエネルギーを得て、身体に分散して、人の活力としているわけです。

それらのサイクルが、食べ物が取り入れられないという状態になると、休業状態となります。これは、安定した供給がなされないということになって、細胞は飢餓状態となります。そのために、活性化して働きを強め、消化も吸収も排泄も働きを強めて、食べ物を待ち受けるような状態になります。

それは、一連のサイクルですから、食べ物が入らない場合でも、サイクルの働きを強めることとなります。
瀉(悪い物、いらない物を排泄すること)の働きが活性化されるならば、食品を吸収する働きも促進します。

吸収も排泄も、その仕組みの中の弱っている、 停滞している部分を何としてでも活性化させて、機能を高めるような命令をします。

そこで、吸収と排泄のサイクルがより働きを強めることになります。これが、「絶食」によって起きる、吸収と排泄の作用の強化です。
 (つづく)


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